SIGMAからLマウントフルサイズ対応望遠ズーム、APS-C単焦点3本の発表発売は7/10

　SIGMAからLマウントフルサイズ対応望遠ズーム、APS-C 単焦点3本の発表がされました。それぞれのレンズの発売日は7/10となります。

SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary

https://www.sigma-photo.co.jp/new/2020/06/18/5009/

Lマウント用SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary、30mm F1.4 DC DN | Contemporary、 56mm F1.4 DC DN | Contemporary

https://www.sigma-photo.co.jp/new/2020/06/18/4959/

SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary
Lマウント用SIGMA 16mm F1.4 DC DN
SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary
SIGMA 56mm F1.4 DC DN | Contemporary

　100-400mmに関してはいわゆるライトバズーカと言われるもので、400mmの超望遠に対応します。当然フルサイズLマウント機でAPS-Cクロップすれば150-600mmの撮影を楽しむ事ができます。Lマウントでは、今までEFレンズなどをマウントアダプターを介しての撮影でしか超望遠撮影ができませんでした。アダプター無しで超望遠撮影ができるのはありがたい事だと思います。

　興味深いのは単焦点3本の方です。ライカTLなどの一部APS-CのLマウントボディはあるものの、現状Lマウントボディはフルサイズがラインナップの中心となっています。少なくとも今現在はパナソニックもSIGMAもAPS-CのLマウントボディを発売していません。

　そこへ来てLマウントのAPS-C対応レンズの発表。

　SIGMA fpやパナソニックのSシリーズでAPS-Cモードとして使う事はもちろん可能なのですが、なぜこのタイミングでこの3本を出すのかと言うのが非常に興味深く感じます。

　これについては近く勝手な予想を私のもう一つのブログで記載したいと思います。

sumizoon.hatenablog.com