本日2020年6月16日に国内で、LUMIX S20-60mmがプレスリリースされました。
レンズの特徴
このレンズの特徴は
1. ワイド端20 mmの超広角撮影が可能である点
2. 最短撮影距離15 cmのマクロ撮影撮影が可能である点
3. 小型・軽量で、防塵・防滴・耐低温仕様である点
4.値段が安い メーカー希望小売価格74,000円(税抜)
たぶん量販店では実売7万円(税込み)前半か?
が挙げられます。詳しくは下記プレスリリースをご覧ください。
パナソニック株式会社は、ルミックス フルサイズミラーレス Sシリーズ用交換レンズ S-R2060を7月22日より発売します。
本製品は、ライカカメラ社の開発したLマウントを採用し、卓越した描写性能、美しいボケ味、印象的な立体感を追求するとともに、機動性の優れた「Sレンズ」として展開します。
本製品は、非球面レンズ2枚、EDレンズ3枚、UHRレンズ1枚の特殊レンズの最適配置により、小型軽量ながら、超広角20 mmから標準域60 mmまでカバーの卓越した描写性能となめらかなボケ味を両立したズームレンズです。静止画では最短撮影距離15 cm(※1)の近接撮影により花やペットなどの日常撮りを、動画では超広角を活かし、Vlog(ビデオブログ)での自分撮りやスペースの限られた室内などでのドキュメンタリー撮影にも活躍します。また、防塵防滴(※2)、マイナス10℃の耐低温設計に対応のため、さまざまなフィールドで撮影ができます。
当社は、本製品により、Lマウント採用のフルサイズミラーレス一眼カメラ「Sシリーズ」のレンズラインアップを拡充し、プロフェッショナルやカメラ・映像愛好家の撮影シーンにおいて更なる高画質・描写力を提供することで、新たなデジタル一眼市場を創造していきます。
メーカー希望小売価格 74,000円(税抜)
驚きの月産数とそれで確実視される予想
そして、上記プレスリリースにはこのことが書かれています。
LUMIS S 20-60mmの月産台数:50台
尚、以前展示会でのスタッフ及び、パナソニックに近しい写真家さんに確認したところ、パナソニックのプレスリリース記載の月産台数はあくまで国内向けの台数との事ですが、それにしても少ない印象です。
と、ここで、あることを思い出しませんか?それはLUMIX Sシリーズボディを所有している人なら大概持っているだろうこのレンズ。そう、このレンズも月産台数が少なすぎて「どゆこと?」となりました。
LUMIS S 24-105mmの月産台数:20台
ちなみにこのレンズはLUMIX S1/S1Rのキットレンズとして流通しているので実際の所はこんな国内月産本数ではないはずです。(単体入手するとなるとこの希少性となってしまうという事?)そもそも24-105mmの発売時にはLマウント流通がほぼ無かったので、このレンズ単体を買うという人自体希少な存在であったはずです。(SLユーザーが買うというのもちょっとアレですしね。)となると、この月産台数(まず間違いなく単体販売としての月産数)20台というのはうなずけなくはありません。つうかこのレンズの所有者の大半は、LUMIX S1のキットレンズとして入手しているはずです。
さて、話を20-60mmに戻します。この20-60mmはどう考えても、意表を突いた焦点距離、入手しやすい価格設定、そして超軽量であり、あからさまにキットレンズを想定しているレンズなはずです。そしてかなり撒き餌的な要素が大きい。そして極端に少ない月産台数。
という事は。。。。。
7月下旬にLUMIXの新ボディが発売か?
やはり7/22近辺で新しいボディが出るのか?と想像したくなります。メーカー側は、その新ボディと共に販売されるキットの為にレンズ単体としての月産台数を絞っているとしか考えようがありません。というか、既に16-35mm/24-105mmを所有している私でさえ20-60mmは購入予定なので、どう考えても月産50本で足りるはずがありません。
というわけで、新ボディ発売予想に関してはさんざん当ブログで書いてきましたが、一層その可能性が高まったと個人的には思います。
というか、このネタで過去3回も記事書いている。。。。
とにかく、このレンズが単体で欲しい人は下手をすると入手困難になる可能性があるので、早めに予約するのが良いのかもしれません。(7/22に新ボディ&キットレンズ発売なんてことになれば、キット購入、ボディ売却という技もあるのかもしれないけど、レンズから先行発売なんでしょうかね。。)
ではでは。
筆者:SUMIZOON
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