先日マイクロフォーサーズのG100と合わせて発表になったトライポッドグリップのマニュアルの中に未発表の型番記載があります。この件、既に一部のフォーラムやブログ記事でも噂になっており情報通の知人から教えていただきました。尚、単なる誤植の可能性もあります。
トライポッドグリップ DMW-SHGR1 商品概要 | ムービー／カメラ | Panasonic
マニュアルに記載された謎の型番とは
https://panasonic.jp/dc/p-db/DMW-SHGR1_manualdl.html
https://panasonic.jp/p-db/contents/manualdl/1428423861769.pdf（現在公開停止）
対応機種に見たことのない型番LUMIX DC-S5が記載されていました。
これがうっかりなのか、意図して掲載したのか、誤記なのか不明ですが、とにかく見た事ない型番である事は確かです。
先日の新カプラーDCC17が登録された事と関係あるのか？
パナソニックの未発表DCカプラー「DMW-DCC17」が海外の認証機関に登録されました。#認証情報 pic.twitter.com/QAFH8ftMw2
— 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) July 9, 2020
さらに先日友人のたかTube氏のツイートにもありますが、「DMW-DCC」カプラー型番はMFTでもフルサイズでも共通で使われているものの様です。（同氏はGH6のバッテリーだと睨んでいる様です。）
DMW-DCC17という未知の電池カプラーについて、過去の製品を並べてセル数と代表機を記載してみた。
— たかTube (@TakaTube_4649) July 11, 2020
こう見ると17だからLマウント系とは限らないわけで、そして今更1セルなんて考えられず・・・
って事はGH6でいよいよ新電池？
もしかしてAPS-Cだから従来電池だと容量足らないとか？？？#妄想しすぎ pic.twitter.com/yd97ui6OpZ
仮にこれが新しいLマウント機のカプラーだとすると、バッテリーがS1/S1R/S1Hとは別物になると言う事を示しています。
新ボディがトライポッドグリップに乗るとすると？
と言うわけで型番は一時期記載されてたものの、これが何を意味するものなのかは分からないです。とは言え、トライポッドグリップが載せられるほどの重量のフルサイズであると言う仮定で考えてみたいと思います（願望でもある）。
そもそもトライポッドグリップの耐荷重は1.1kgです。
ちなみにLマウントの最軽量レンズ20-60mmの重量は350gです。私はこれが新ボディのキットレンズだと推測をしています。それから考えるとボディ&バッテリーに残された重量は750g以下となります。
なお、S1Hは1.2kg弱となっています（いずれもバッテリー込み）、なのでS1Hは対象外にしていると言う認識です。
尚、750gってのは先日発表になったEOS R5の重量と同じになります。ただし750gと言うのは推測する最大重量であって750g以下になる可能性も高いわけです。
てなわけで一瞬載ってた型番から勝手に妄想記事を書いてきたわけですが、もしかするとまだ見ぬ新機種は
・Lマウントフォーサーズ
・LマウントAPS-C
・実は単なる誤記だった
の可能性も捨てきれないと思われます。
尚、この件に関しては再三妄想を記事にしてきましたので、リンクを貼っておきます。
さて、夏のボーナスは温存しとくか。。。
筆者:SUMIZOON
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