本当はCP+2020で発表する予定だったのだと思いますが、先日パナソニックのLマウントレンズロードマップが更新されました。
発表のレンズロードマップと比べてみる
2019年8月29日に発表になったレンズロードマップでは100mmF2.8のマクロがあったが、今回はロードマップから外れています。ただ、100mmF2.8のマクロは内容は検討中としている様ですので発売がされないかと言うと良くわかっていません。
実質24-105mmF4はハーフマクロなのでマクロ撮影で困っている人は少ないかもしれません。どうしても今現在、等倍マクロが必要ならEFの名マクロ100mmF2.8L+MC21を使うのが良いかと個人的には思います。
https://photorumors.com/wp-content/uploads/2019/08/Panasonic-L-Mount-lens-roadmap-4.jpg
気になる3本のF1.8レンズ
話は元に戻ります。大口径の広角ズームはおそらく16-35mmF2.8なのでしょうね。
これで16-35mmF2.8 / 24-70mmF2.8 / 70-200mmF2.8と大三元が出揃う事になります。(勝手に16-35mmF2.8と決めつけちゃってるけど、おそらく間違いは無いと思います。)
ちなみに私は小三元をコンプリートするべく貯金中です。(16-35mmF4と24-105mmF4を所有してるので70-200mmF4をラインナップに加えてコンプリート予定)
話は少し脱線しましたが、見て分かる通り50mmF1.8を中心としたF1.8三兄弟の発売が予告されています。
これコンパクトな普及価格帯もしくは小型のボディが発売される事を示唆しているのでは?と言う予想をせずにはいられません。
仮に「コンパクトなボディ」が出るのであれば、今の50mmF1.4の様なガチのレンズを組み合わせると絶対にフロントヘビーになるはずなのです。そこでF1.8の「コンパクトながら光学的に妥協の無いレンズ」ってのが出てきて小型のボディも同時に発表になるのでは無いか?と。。まぁ勝手な想像なので、外れたらごめんなさい。
そして3本目の標準ズームとは?
これも結構謎です。今現在24-105mmF4があって、24-70mmF2.8がありますので、普通に考えたら24-70mmF4なのでしょう。ですが、評判の24-105mmF4が存在している今現在、24-70mmF4って要る?と考えてしまいます。写りが凄く向上するのであれば、気にはなるでしょうけど、ここにもF1.8の3兄弟と同じ「何か」を予想したくなります。コンパクトなズームじゃなければいけない何かが出るのでは無いかと。。。
あと、この発売予定のズームのグラフのプロット位置をよく見ると、24-70mmF2.8よりも「やや左側にある」に見えます。これが良くわからないんですよね。70mmよりもテレ端が短い標準ズームなんでしょうか??
いずれにせよ、この3本めの標準ズームはコンパクト路線なのかなぁと思っていますが、キャノンのF2通しズームの様に馬鹿でかい大口径ズームの可能性もゼロじゃ無いかも?
望遠ズームは??
これもプロット位置から考えると70-300mmなのかなと思います。
いわゆるキャノンとかで出ているコレに近いものかなと。。。
200mmだとテレ端がやや足りない、でもテレコン使うのは面倒だ、と言うニーズは結構多いと思います。
さて予想が当たるのか外れるのかは発表までのお楽しみと言う事で