【噂】S1Hの強化バージョンのS1Vが計画されている？

L Rumorsに投稿されていた、下記の噂についてです。↓これね

L Rumorsに投稿された噂

めちゃめちゃ断片的な事しか書かれていませんが、概要は下記の通りです。

中国の映画製作者のYu Yueが、Pansonic S1Vと名付けられた新しいシネマLマウントシネマカメラについてレポートしている。彼が漏らすスペックは下記の通り

・エンハンスされたS1HでS1V？

・1180万画素CMOS

・優れた低照度

・強化された全画素DFD

・4K 120P HDR 12ビットRaw外部記録

・今年発売（Commingが発表なのか発売を指しているかは謎）

私が思う事を一つ一つ書いてみる

その前に

　いや、私は少し前に、EOS R5の噂が初めて出た時に、ネタじゃね？と書いたので、あまりこの手の予想に自信を無くしています。。。

sumizoon.hatenablog.com

　EOS R5は8K30pを実現すると公式にアナウンスされています。てっきり8Kは24pだろうと思っていましたが、まさかの30pを実現していると言うのは正直驚きました。

　そして今現在私は、「これがミラーレスの筐体で熱停止なく撮れるのか？」と言う点に興味は移っています。

　S1系の話なのになぜにEOS R5の話をしたかと言うと、動画スペックの進化はスチル進化に比べてベクトルの違う方向で進化し続けていると言う点を書きたかったからです。

　EOS R5はスチルの画質だけで見るとおそらく他社の40Mオーバーの画質と大差が無いものだろうと予想していますが、動画に関しては話は別です。

　仮に4K120pが撮れるなんて事になると4Kの5倍スローで映像が撮れると言う世界になります（EOS R5がこのスペックを実現するかは謎）。

　スチルと違って連続で見せる映像は時間という解像度を持っていますので、この時間解像度の進化が一つのキーとなります。そこへ来てこの噂です。非常に魅力的な話ではありますが、それぞれについて書いてみたいと思います。

4K120p

　これが出来たら魅力的ですよねぇ。。。4Kの5倍スローを撮ってみたいものです。

　EOS R5も8K30pが出来るなら4K120pが出来るんじゃね？と言う意見もちらほら見かけますが、データレートは8K30p=4K120pであっても諸々簡単には行かない世界なんだろうと思います。（これに関してははじめは少し技術的な内容を初めは下書きしていましたが、間違った推測かもしれないので、書くのをやめました）

　噂を総合すると全画素読み出し、S1Vの画素数が仮に正しいとすると、4K120pはアップコン可能性を排除すればクロップなしの4K120pとなるはずです。これが出来ればまさに理想のカメラではあります。