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部分積層センサが来るのか? 5/13発表の噂の新LUMIXの続報と予想スペック

L Rumorsから5/13発表と噂されているLUMIXの新機種についての噂情報が更新されていたのでこれについて記載します。

www.l-rumors.com

情報源は毎度のAndrea Pizzini氏。

youtu.be

リスボンでのプレス&インフルエンサー向け発表イベントが開催?

日本でもどこのメーカーでもプレス向けの説明イベントというのが概ね正式発表の10日前〜当日午前前にあるという認識です。
大々的にインフルエンサーを集めるイベントもあれば、いわゆる雑誌、ネットメディアなどのプレスのみを招待する場合もあります。記憶に新しいところでは昨年5月のLUMIX Global Summit 。そこでは5/22のLUMIX S9の正式発表に先立ち5/10あたりにインフルエンサー向けに製品体験をしてもらうとうイベントがあったという認識です。

で、今回多くのインフルエンサーがポルトガルはリスボンに集まっているという噂

動画専用機という噂もあったが...LUMIX S1の後継らしい

5/13に発表になるのはどうやら以下の2機種+新レンズの模様です。

・LUMIX S1の後継(S1II)

・LUMIX S1の後継の別バージョン(S1IIX?)

https://www.youtube.com/watch?v=daTZunWw7ZQより

というわけで、LUMIX S1の後継機種の模様です。
動画専用機という噂が流れたため前回以下の様な記事を書きましたが、どうやら空振りです。。。

l-mount.hatenadiary.jp

いや、特許調査までして身構えていたのですが、全然ハズレっぽい(この特許自体は出願されているので、是非↑の機種も実現してほしいところですが、5/13の発売でこれは実現される可能性は限りなくゼロに近いかなと...)。

で、この24MPの部分積層センサーを搭載しているということからクロップ無しの4K60pを実現するというもの。
さて、このセンサーはNIKON Z6IIIに近い仕様ではないのか?という気がします。

sumizoon.hatenablog.com

ただ、このセンサーはNikonがSonyに対して仕様を提示した上で設計・製造委託したものと(私が勝手に)思っていたので、これがLUMIXにそのまま搭載されるというのはちょっと腑に落ちない部分があります。

ちなみにZ6IIIのセンサーであれば、幕速は6K読出しでも100fps出せるので2.4:1画角であれば6K120pが実現出来そうですが、多分今のLUMIXのエンジンにそれを処理するだけのパワーは無いと思いますので、そういった飛び道具的なモードは搭載されないものと思います。

少し悲観的な予想ではありますが、1.5倍クロップの4K120pなら搭載される可能性が高いものと思います。
S1RIIはフル画角4K120pを実現できている理由はS1RIIがH2xV2(水平2画素x垂直2画素)混合で読み出すと実質1100万画素(ぴったり4K)に見えるから。非常に混合読み出しの4Kと相性がいいのがOver40MPのセンサーです。一方でS1IIに搭載されると噂される24MPを同じ処理をすると、3Kの解像度になってしまうためS1RIIと同じ処理で4Kを実現することが不可能です。つまり4Kセンサーは画素混合して高速化を狙うと4K解像度が実現できないという縛りがあります。

SONY α1/NIKON Z9/NIKON Z8/CANON EOS R5II/LUMIX S1RIIがクロップ率の少ないフル画角に近い4K120pを実現できている最大の理由はこれです。

ちなみに、α9IIIがどうやってフル画角の4K120pを実現しているのかはちょっと謎で、もしかすると3K120pからのアップコン?じゃね?という気もします。すくなくとも6Kのオーバーサンプリングでの120pでは無いことを確認しています。

↓過去にPronewsに寄稿した記事

jp.pronews.com

とりあえず、LUMIXさん是非3K120pでいいのでフル画角の3K120pモードを搭載してほしい。。。

秒間50コマのRAW撮影ができる?

2,521万画素のLUMIX G9PROIIの連写速度は秒間75枚です。そしてRAW記録が可能という鬼仕様です。これはLUMIX GH7でも同じです。つまり今のLUMIXは画素数2400万程度であればRAW記録ができることを意味します。この連写速度でのRAW記録は少なくともNIKON 機では不可能です。まぁ、そこまでRAW記録の連写が必要になるケースというのはあまり想像できませんが、内部バッファ的には170枚程度は可能になるものと推測します。

新標準ズームレンズ

過去に私のもう一つのブログでLUMIXは新しい標準ズームレンズの開発を進めていることを何度か書いてきました。Andrea Pizzini氏の動画をみると24(28)-60mmF2.8あるいはもっと明るいレンズ?と噂を述べていますが、冷静にロードマップの図を見る限りちょっと違うのでは?と思ったりします。

何度も書いていますが、ロードマップの縦軸はレンズの開放F値を示していますので、新しいレンズはF4通しと考えるのが妥当なラインだと思います。なので、以下の図を額面通り読み解くと24-60mm F4と想像がつきます。

ただ、今回のS1IIは連写機としての特性が強いので果たしてそのレンズをこのタイミングで発表するのか?という気もします。実は超望遠ズームレンズの方が発表されるんじゃないの?という気もします。
まぁ、ここらへんは続報を待ちたいと思います。

個人的な予想スペックまとめ

さて、ここからは前回の予想を帳消しにして予想を立ててみたいと思います。S1の後継機種は下記の様なスペックででるものと推測します。

・24MP機(新フルサイズセンサー)
・S1RIIやS5II系と同等ボディの大きさ
・EVFや液晶スペックはS1RIIと同じ
・空冷ファン搭載(常に内部8Kで動くS1RIIよりも熱で停止にしくいハズ)
・CFexpress + SDカード構成
・ProResRAW内部記録可能
・スチル連写は秒間50枚(RAW記録可能)
・BlackmagicRAW外部収録対応
・V-Logでの14.3STOPガンマカーブ(-8STOP / +6.3STOP仕様)
・4K24/30/48/60pがノンクロップ同一駆動で動作する
・混合による3K120pもしくは3KオーバーサンプルFHD120p
・チルトフリーアングル搭載
・40万円を切る価格

です。ですがが、なんかもう一つパンチが欲しいところです。これはLUMIXなら最低やってくるだろうと思うラインですが、なんか隠し球を用意しているといいなと。

前回の予想図
(EVF無しを想像してたけど、そいういう機種の発表じゃないらしい)

5/13の発表が本当だとするともう2週間を切っているわけで、ぼちぼち具体的な噂が出てくるかなと思います。

 

筆者:SUMIZOON
Facebookグループ一眼動画部主宰
Youtubeチャンネル STUDIO SUMIZOON の人

2011年よりサラリーマンの傍ら風景、人物、MV、レビュー動画等ジャンルを問わず映像制作を行うビデオグラファー。機材メーカーへの映像提供や映像関係メディアでレビュー執筆等を行う。Youtubeチャンネル「STUDIO SUMIZOON」登録者は1.5万人以上。Facebookグループ「一眼動画部」主宰。「とあるビデオグラファーの備忘録的ブログ」更新中。

 

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